新風館、キャンドルナイト

夏至の日はロウソクのほのおを灯りにして、
地球環境のことについて考えませんか?
って、全国的にやってるらしいけど、
僕らのTAEM GOGO京都は新風館をできる限りのキャンドルを灯し、
そして、ステージライブを催し、そして、
環境問題を訴える「豪快な号外」を配る。
今日はそんな、めったにない楽しいイベントの報告。


僕は午後7時前に、新風館につく、
すでに顔なじみになった仲間達に次々に挨拶。
仲間達は、準備を進めていたので、僕がやることはほとんど無いようでした。
誰の指示を受ければいいかもわからんかったしなぁ。
イベントが始る前のごちゃごちゃした時間。
僕の周りには、個性様々な仲間達、
僕はスーツ姿、ある人はアフリカンな服、
女の子達は着物や浴衣を身に着けあでやか。
彩り豊かで、様々で、それぞれが個性的、
そんな仲間がひとところに集まる、楽しい。
そんな仲間の一員であること、僕の名前を呼んでくれること、嬉しい。
そんな仲間は、3週間前には全く知らない人ばっかりだった、僕を受け入れてくれたみんな、ありがたい。


なんて、思ってると、京都のリーダーから号外配布してくれと、お願いされた。
その場で僕は号外配布のリーダーになっていた。
その場に集まったお互いが知ったり知らんかったりするメンバー14人。
バラバラやけど、やることは決まってる。号外を配ること。
志は一つ。
リーダーとして、チーム分けをして、4チーム作って、3ヶ所で配ることにした。
少し伝達ミスがおこり、僕自身が走る回るハメになったけど。
志が高いから、文句は一切でないし、ありがたかった。
リーダーの立場をもらえたから、メンバーそれぞれと話す機会が多くもてて、
とてもありがたかった。
なかでもハラハラしたのは、女子高生5人のチーム。
「配るの怖いです。」なんて子がいたり。ナンパされてる子がいたりで。
めっちゃハラハラしました。
その女子高生達とも仲良くなれてよかったです。面白い子らです。
そんな号外配布で、新風館周辺は号外を持っている人だらけになりました。


号外配布は9時半で切り上る。その後は新風館でステージの鑑賞や、
仲間と喋ることで過ごす。
誰かと喋ってるなか、僕の知ってる人間が一人でいるのを見つけると、
その会話に強引に引き入れ、僕はまた違う場所へ行くということを
繰り返したりしました。
いろんな人がいて、ほんまに楽しい。


ステージが終わると、ありえないチャレンジがはじまった。
みんなで輪になってまわる、およそ70人くらか??
それを新風館でやるのがありえない!
二人しか、その段取りをしらないらしく、輪にするのも、回るのも苦労がいった。
ひとしきりまわったら、手をつないでいき一人づつ「ありがとう」って言っていく。
輪になった僕らは、順番に自分の番がまわってくるから、恥ずかしいやら、嬉しいやら。
もう、10時をまわっていたから、ほんとは大きい声だしたらあかんねやけどな。
めっちゃ盛り上がった、これをやろうと思った奴、ハイセンスやなぁ。
まぁプールって人。あだ名がな、


そうやって、盛り上がって、新風館でのイベントは終了。
後片付けはやっぱり、ごちゃごちゃしてスムーズじゃなかったけど、
みんな頑張った。
僕、メッチャ、テンション上がってたから、
二次会、三次会、四次会へと、明るくなるま楽しんだ。
夏至のせいもあるやろうけど、楽しく、短い夜やったなー。


こんな風に、みんなが個性を発揮しあって、楽しいこといっぱいしたい。
みんな、一緒にやろー。