地域プロデュースの作法

本日は北区ユースサービスセンター主催、「地域プロデュースの作法」という講座の第三回目で最終回。
内容は、まちづくりにに関することでもあり、市民の社会参加に関することでもあり、
本当にこの講座にはいろいろなことを教わりました。
特に最終回は、実際に計画を立ててみようということでした。
(僕は「大岩山の不法投棄の問題」を取り上げました。)
まず、「ぼやきからやる気へ」つまりは、問題点から希望を見出す。納得です。
理想と現実のギャップが悩みであるように、問題点ってのは理想があるから発見できるんやね。
問題を丁寧に見極めて、希望にするわけ。「問題の中に答えがある」「問題を正しく見極めれば方向性が見えてくる」
重要なことです。
(僕は、「不法投棄は、環境や景観で問題である」と書き、
希望の欄には「不法投棄の撤去」「不法投棄をされない環境をつくる」と書いた。
後で講師より、「もう少し、伏見の人達が、自分の問題だと捉えられるような問題を探した方がいい」と指摘を受けた。)
そして、解決へのプロセス、その為に必要な資源、ようはヒト・モノ・カネ。
その中でもヒトが一番大切で、自分がどんな人と繋がりがあるか、
あるいは、どんな人と繋がるべきかを探る。
(僕は、知り合いの人の名や組織を書いた、しかし、まだ地元の人たちとのつがなりが薄いと感じた。)
あとは、プロセスで書いたとおり、大岩山の調査をして、関係者との話し合いをすすめていきたいと思う。
この講座で学んだことは、実際に行動をして効果を出していきたいと思っている。
社会人になってからの勉強は、すぐに行動に移せるから、学習効果がいいね。
いい講座や、勉強会があれば積極的に参加していこうと思います。
また、大岩山の不法投棄の現状を知らない方、また不法投棄を許せないと思う方、
是非一緒に活動しましょう。