大岩山ワークショップ(第五回)

今日参加したのは、伏見で不法投棄がひどい大岩山を、行政や市民が一体となって解決しようという取組みである。
僕自身の参加は、2回めであるが、既に5回目だそうだ。
今までの活動で、道沿いにあった目立つゴミはなくなっているようであるが、
道から竹やぶの中に投げ捨てられているゴミはまだまだたくさんある。
ゴミとひとくくりに言っては表現できないほどの、様々な種類の廃棄物がある。
空き缶・空き瓶・衣料・雑誌・電化製品・ぬいぐるみ・バッテリー・ペンキなどなどなど。
しかも長年ほったらかしていたせいで、ゴミの上に落ち葉がたまり、
掘っても掘ってもゴミが出るしまつ。
自分は、花さかじいさんの悪いほうかと思うぐらいだ。
しかし、小判を目的に掘っているのではなく、山をきれいにしようとしているわけで、
ゴミが少しでもなくなることが喜びである。
1人じゃ到底出来ないことだが、100人くらいが集まって、
ワッショイワッショイやれば、時間がすぎるのもあっという間。
まだまだ片付け足りないと言う人がたくさんいました。


その後は交流会ということで、ランダムなグループに別れての自己紹介と今後についての話し合い。
この交流会は、人の和を広げようというテーマらしい。
行政のやることにしては、なかなか上手くやっている。
こうやって、その場で人間関係が出来れば、次からも参加したくなるものやしね。
どうやら、曲者(いい意味で)ぞろいのまちづくりアドバイザー達が深く関わっているらしい。
まぁ、僕としては、若くて可愛い女の子と交流できたら、次からも絶対参加しちゃうねぇ。
今のところ、地域のおっちゃんおばちゃんの参加者が多いけど、
是非是非、わこうど達も、たくさん参加する企画であってほしい。
それ以上に、伏見に住む人間ならば、大岩山を無視せず、一度は現状を見て欲しいものだ。
地域の問題を知る必要があると思う。
そしてそこにも、活躍の場を持ってはいかがだろうか?
多くの人が、社会づくりに参加することを僕は望む。