龍谷大学にて村山祥栄氏の話を聞く

wishigrow2008-06-26


本日は、龍大政治学研究会主催、「第一回学生シンポジウム〜若者と政治について考える〜」に参加しました。
テーマは、若者の政治参加についてで、
村山祥栄前京都市会議員と、石田徹教授の話の後、学生を交えてのパネルディスカッションが行われた。


村山氏の話は、前回聞いた決起集会の時と同様に、優秀なセールスマンのような話し方であった、
そして、今や議員ではないのだが、政治家にふさわしい、熱く説得力のある語り口は顕在であった。
とてもためになる話が聞けた。


村山氏も若者の政治離れは、大学時代より問題意識があり、
投票へ行こうと呼びかける活動をしたが、成果として実感はなかったようである。
さらに、今回のパネルディスカッションでも、どうすれば政治に興味の無い人に、興味を持ってもらうのか、
という具体策は出てこなかった。


しかしながら、今回のような政治に近い人の話を多くの人に聞かせる企画は素晴らしいと思う。
こういうことの積み重ねで、政治への関心が高まるのだと思う。
龍谷大学政治学研究会の僕の友人達が、企画し、開催したのだが、
その友人の成長を頼もしく思った。


今後、僕自身も、別の方法で政治参加を促していきたいと思うし、
龍大の友人とも協力して活動していきたいと思う。