京都市未来まちづくり100人委員会のプレゼン傍聴

京都市未来まちづくり100人委員会とはなんだろう?
実は中身はあまり決まっていない。
おそらく、門川市政の「共汗」というコンセプトを実現させるための実験で、
今まで京都市が行ってきた、識者を集めた各種委員会を、
行政主導で行うのではなく、NPOなどの団体に運営をやらせてみようと、試みる企画である。


その運営する団体を選ぶ会が、本日の会で、
応募した5団体による、プレゼンテーションと、識者の質問、傍聴人の質問が行われた。


ざくっとした感想は、
NPOなどの団体は、まだまだレベルが低いなぁと感じざる終えなかった、
まぁ、NPOは玉石混合状態なのだろうけど、
京都市が意図しているところと理解せずに、情熱だけで応募しました!って感じ。
まぁ、その情熱こそがNPONPOたるゆえんなんでしょうけどね。
とにかく、会議を安心して任せられないと感じたのが本心だ。


しかし1団体は、筋の通ったプレゼンをしていた。
「場とつながりラボ home's vi」である。
応募団体のなかで、唯一、会議運営の実績があり、
運営に対するプランが明確だった。
(リンク:home's vi Blog | 新時代の組織や地域のあり方を研究・実践するホームズビーの公式ブログ


まだ、どの団体が運営に携わるのかわからないが、
どの団体に決まっても、僕自身がまちづくり100人委員になるべきだと思っている。
なれるかな、実績ないけど。
まだ、ならない方がいいかもね、やりたいことが他にもあるし。
そんな、迷いの中やけど、今後も動いていきます。