旧友とのランチ

旧友とのランチは、とても話が弾んで、
心地よい時間を過ごすことが出来た。


旧友というのは、
僕が京都市内のVELOTAXIドライバーだった頃のバイト仲間である。
VELOTAXI(ベロタクシー)とは、自転車のタクシーで、
日本初上陸の当時の仲間であり、
僕らがベロタクシーの初代ドライバーである。
初代メンバーとされる面々は8人いて、
それぞれが個性的な、アーティスト肌の人間たちであった。
公式HP(リンク)には、2002年5月と書いてあるから、
もう、7年も前みたいだ。


それぞれが、バイトを辞めたり、
ベロが東京進出の時に一緒に進出したりして、
別の道を歩んでいるのだが、
今日は、そのうちの2人と伏見のインド料理屋で、ランチをしたのだ。


1人は、ヨガとか、自然食とかを複合したライフスタイル提唱のインストラクターをしており、
ベジタリアン対応の食事しかしないということで、
カレーを出す店になった。


つもりつもった話がたっぷりあるから、
話題にはこと欠かなかった。
他のメンバーの近況も聞けた。
立場や、仕事は変わっているが、
それぞれが、当時と同じ方向で動いているようで、
「変わらんなぁ」ってのが、感想。


そして、それぞれの歩みを知ると、
何だか、自分も
「がんばらななぁ」って、
思ってしまうのは、毎度のことのようです。


旧友との食事と会話は、
人生における、最高の喜びの一つだと思っています。
今後も、そういうことを大事にして、生きていきたいです。