深草トレイル

「深草トレイル」の完成披露イベントに参加しました。
「深草トレイル」というのは、伏見区の深草地域を歩いてもらおうという企画で、
地域の様々な団体が協力し合い、作り上げたものである。
その団体とは・・・
・京都商工会議所
・京都教育大学武田ゼミ
・京都市立伏見工業高校
・NPO法人京都・深草ふれあい隊竹と緑
・NPO法人京都観光文化を考える会・都草
・京都市農業協同組合深草支部
・深草稲荷保勝会
・深草商店街振興組合
・伏見環境チーム
など。と伏見区のHPに書いてありました。

「深草トレイル」によって
ガイドマップのパンフレットが作られ、看板が設置された。
また、この日は、歴史探訪ツアーが実施され、
２２名程が一グループになって、一緒に歩き、
ポイントでは、解説者がいて、歴史などを解説する。
伏見稲荷や、石峰寺の解説を聞けた。

市に、大学に、高校に、地域団体に、商業者も協力して、
まちづくり活動を行うという、素晴らしい活動である。
また、この企画の発端は、
おそらく、大岩山の不法投棄である。
不法投棄解決のワークショップに参加しているメンバーが、
もっと深草の地を歩いてもらおうという意図で、
企画されたのだと思います。
そういった、問題解決の手段として、
楽しいことが行われる、
まちづくりが行われる、
こういうやり方は、僕にとっての理想であり、
イベント参加したことによって、勇気が出ました。