夜立ち、号外配り

昨日も今日も、7時から帰宅途中の人を狙って、
号外をわたす。


昨日は京阪伏見桃山
今日は京阪墨染。


配っているのはTAEM GOGOの豪快な号外
環境問題を訴える新聞やから、利益とか宗教の勧誘目的の新聞じゃない。
でも、道行く人の半数は、無視したり、いらんそぶりをしはります。
そんな時は、とても悔しいのです。
そして、号外を配る自分の行為を疑ってしまいます。
こんなことしてて、意味あるのかな・・・なんて。
でも、全国各地で誰かがこの号外の事を真剣に考え、配っていると
想像すると、勇気が湧いてくるのです。
その場ではたとえ一人で配っていたとしても、
一人じゃない。同じ志を持った人間が、日本には沢山いるんだって、
そう思って、情熱を振り絞って、号外を配りました。


号外を配る上で、一番大切なのは信頼感やと思います。
なぜなら、駅前で、何かを配っている人は怪しいからです。
だからぼくは、精一杯に誠実さと真摯な態度をとります。
誠実で真摯さを伝える声をだします。
本気で、配布しようと思うと努力が必要です。


それでも、受け取ってくれない人がいるから、とても悔しいです。
そんな時はさ、英雄になりたいなって、思う。
みんなが、僕のことしってたら、みーんな号外をとってくれはるんやろうなって。


でも、いいこともありました。
駅に立っていたら、最近知り合った人に会えたからです。
すこし喋って、すこし人間関係が向上しました。


ありがとうございますって言うたびに、僕は幸せになってると信じてる。
一人で号外を配るのは寂しいから、みんなを誘います。
だれか、一緒に号外を配りませんか?