銅駝美術高校文化祭

なんと!高校の文化祭を見学に行きました。
「刺激的」でした。僕は様々な非日常を体験してきましたが、
別世界に来てしまって、「僕はこんな場所にいていいのか?」
って考え込んでしまうぐらい非日常でした。


チームGOGOでの6/22キャンドルナイトを一緒にやった、
銅駝美術高校の女の子5人組と友達になって、その縁で文化祭に誘ってもらいました。
仕事の合間を縫って、5人組の内、2人が出演するダンス部の発表を見ました。
冷房設備の無い体育館は蒸し暑くて、そして、学生達の熱気でも熱い。
舞台上ではダンスが始まります。
2人のダンスは練習中ですって感じでしたが、がんばっている姿を見て、元気がでました。


そのダンス部もそうやけど、その体育館にいる学生達みんな、イキイキしてた。
そんな学生達の姿をみて、僕はいつもと違う思いが込み上げてきた。
「こんな風に、子ども達がいつもイキイキできるように、大人達はがんばらんとあかん。
子ども達が悲しい思いをすること、いじめとか、虐待とか、絶対許せへん。
大人社会のストレスが子ども達を傷つけるようなことがあってはならないと思う。
大人達は、もっと未来を生きる子ども達を見て、社会をつくらんとあかんと思う。
環境のことや、年金など、財政のこと、文化のこと、未来を生きる子ども達に
よりよい暮らしを残すために、大人達はがんばらんとあかんと思う。」
そういうことを感じました。
僕自身、「家庭内でや、仕事を通してや、その他市民活動などを通じて、
未来のために役に立っているのか」って自問自答すると、
情けないくらい、「何も出来ていないのじゃないか」と思います。


だから、これからはすべて、「未来を生きる子ども達を念頭において、
行動していきたい。」
そう思いました。


そして、僕以外の大人も、「子ども達と触れ合う機会をもっと多く持って、
そんな風に感じて欲しい」と思います。