府立植物園、観月の夕べ

中秋の名月を満喫するため、3人は府立植物園に行った、
観月の夕べというイベントが開催されるからだ。
内容は、芝生の広場でバイオリンとギターによる演奏会が行われ、
植物園の所々に、かがり火がたかれていたり、ライトアップされていたりするものだ。
3人というのは「black stone」「mroning sun」「mroning wish wolf」だ。
入場は無料だった。
昼間は雨が降っていたが、午後5時からは空が見えてきた。
だから、月がきれいだった。
植物園は暗かった。
アウトドアで使う蛍光色のランタンが置かれていて、進路を照らす。
通行人は多かった、特に、年配の方や、家族連れが多かった、
カップル向けの企画のように思ったが、そうでもないようだ。
歩き進むと、音楽が聞こえてきた。
芝生の広場にでた。
中央にステージがあり、
その周りには大勢の人々がいた、2000人を超えるほどいたと思う。
ギターとバイオリンの音色だった、
聴き入ると、こころ動かされる音色だった。
月に目をやると、音楽に合わせて、雲が動いているようで、
雲から、見え隠れする月あかりは、時にまぶしく、時にやさしかった。
そんな素敵な、月の夜。
いい思い出になりました。
下記は京都新聞の記事
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007092500175&genre=K1&area=K1D