大学の授業のゲストに

選挙ドキドキⅡとは、07年夏の参議院選挙で、若者の投票率を上げようという目標で発足し、
参議院選挙が終わった後も、若者の政治参加を考える会として存続している。
中京ユースサービス協会が母体となっているのだが、
今日は、大学の授業「ユースサービスって何?」という内容の授業の例として、
選挙ドキドキのメンバーがゲストとして、授業に呼ばれたのだ。
選挙ドキドキのメンバーが3人
大学生が9人
そして、大学教授、ユースサービスの関係者が4人と
総勢、16人がコンソーシアム京都の6階の部屋に集まった。
授業の内容はというと、
若者が社会に参加していくときに、その後押しするものがユースサービスである。
実際に「政治参加」を目指す選挙ドキドキは好例である。
現状は政治参加に拒否感を覚える若者が多いが、どうやって政治参加をしてもらえばいいか。
身近な問題をほっとかずに、自分だけの不幸と思わずに、社会の問題として捉え、
仲間や行政に働きかけていくような政治参加をやってはどうか。
という内容であった。
僕は選挙ドキドキになぜ参加しているのかを説明するのが役割であり、
友達に政治の話をする時の反応の悪かった経験によると説明した。
大学生向けの授業であったが、
政治参加・社会参加について体系的に整理された知識を得られ役に立った。
今後も若者の政治参加や社会参加を進め、選挙の投票率をアップさせるなどし、
社会をよい方向に持っていきたいと思っている。