農林水産フェスティバル

「食べ物が沢山あるとテンションが上がるね。」
本日は、京都府農林水産フェスティバルに行きました。
伏見区内のパルスプラザが会場です。
秋の行楽シーズンであり土曜日であったので、車が大渋滞。
僕は普段、仕事以外では車に乗ることがあまり無いのだが、
たまに乗ったら、こういう渋滞でほんまに、イライラする。
しかも、ガソリンの値段が上がったし。
イライラしすぎて、プライベートでは二度と車に乗らないことを誓った。


パルスプラザに到着。
人が多い、主に年配の方々。
そして、両手に袋をいっぱい持っている。会場で沢山買い物したようだ。
会場は宝の山かのようで、ワクワクする。
ちょうどお昼時であったので、おなかがすいていた。
その場で食べれる、あったかいうどん・そば、ねぎ焼きなどのブースがあり、
宇治田原のおばちゃんとかが、大活躍していた。
うどんを買って食べたら、美味しかった。


うどんを食べ終わったら、お米のコーナーへ。
「ごはんぢゃワン」というマスコットが迎えてくれた。
籾殻を手作業で落とす体験や、つきたて餅のぜんざいが100円で売られていたりして、とても楽しい。
その他のブースも、いろいろな京都の特産品を売っていて、時間があればもっとゆっくり堪能したかった。


現代の社会は食の問題が多発している。
賞味期限の偽装、原材料の偽装、食の安全性、孤食の問題、朝ご飯を食べない風潮、
食のグローバル化で生産者の顔が見えない食べ物、自給率の問題など様々である。
食べるものは捨てるほどあるこの日本やけど、それは本当に豊かなのか?
食べ物と、食べる行為そのものは大切にすべきだ。
食べることは、生きることの基本だ。
食べることは、命を奪い、生き長らえるということだ。
その自覚をもって、食べ物をおいしく召し上がらなければならない。
好きな人たちや、家族と一緒においしくごはんを食べるのが、幸せの基本やね。