京都女子大学に潜入

「僕自身がドキドキです。」
選挙ドキドキとは、選挙ドキドキ初体験プロジェクトの略で、
若者の政治参加、選挙参加を目標に掲げ活動する、中京ユースサービス協会の事業の一つであり、
僕はボランティアのメンバーとして参加しています。
ここ2ヶ月は「逆マニフェスト」を進めています。
マニフェストというのは、選挙時に各候補者が公約やマニフェストを提示しますが、
あまり、具体的でなかったり、自分とは関係ないことであることが多いので、
自分達でマニフェストを作り、逆に候補者から回答してもらおうという企画です。
現在は、逆マニフェストの元となる、アンケートを頑張って回収しています。
「あなたが市長なら、どういうマニフェストを提示しますか?」とか、
京都市への不満、問題をかいてください」というようなアンケートです。
そして、今日は、京都女子大学の一つの授業の時間をいただき、収集しました。
タイトルには潜入と書きましたが、ユースサービス協会のつながりで、
大学の教授に協力を得ているので、堂々と正門から入りました。


東大路通りを北上し、七条で東に、両側にお寺の塀がある坂道を上がると、
京都女子大学があります。勉強するには静かそうで、いい学校です。
守衛さんに、主旨を説明し、構内に入り、
C棟の目的の教室へ、
17:30からの約束だったが、15分前についたので、椅子に座り待つ。
緊張を忘れるため、友達に電話する。
しかし、緊張は緊張のまま。
約束の時間になり、教室をノックすると、中からは、
「教授」と呼ぶには若い、男性が出てきた。
教室に入ると、女の子がたくさん、こっちを見ている。
50人くらいだろうか、いわゆる普通の女子大生、
茶髪のバッチリメイクの子から、まじめそうな子まで、がこっちを見ている。
教授からは、詳しい説明は無いようで、
プロジェクトの趣旨説明から、すべて自分でやらねばならなかった。
「話を聞いてもらえるのか?」
「うまく伝わるのか?」
「アンケートは回収できるのか?」
という不安を抱えたまま、僕は自己紹介をはじめた、


どういうこと話したか憶えてないな。
とにかく、主旨を伝え、アンケート用紙をまわしてもらい、
さらに説明すると、
女子大生達はしばらく考えた後、
書き始めた。


途中、質問などをくれた(かわいい)女の子もいて、ありがたかった。
結果的には39件のアンケートが集まり。
とても嬉しかった。
ぜんぜん書いてくれない、なんて状況も、思い描いていたから、
とても嬉しかった。
感謝です。書いてくれた女の子達、教授、ユースサービスのMさん、ありがとうございます。


まだまだ、アンケートを書いてもらわなければいけません。
アンケート書いてくださる方、収集のお手伝いをしてくれる方、
ぜひ私にご連絡ください。