中西ファミリーコンサート

「歌うことそのものも、歌うことでつながれることも、スゴイね。」
TEAM♪ルティカの3回目の公演となる、中西ファミリーコンサートが行われた。
詳しくは魔法のiらんど
そのコンサートは、文字通り中西ファミリーが主催し、
その中西ファミリーとは、家族でバンドを組み、日曜日の朝にやっている特撮ものの曲を主に演奏するグループであり、
父・母・姉・妹で構成され、さらには姉・妹はタップダンスで、
各種テレビ出演・ニューヨークでの舞台出演も行ったそうで、凄い家族である。
さらに凄いことには、コンサートを主催し、仲間達に表現の舞台を提供していることにある。
まぁ、舞台の小ささは、この際、気にせずに、
ちなみに、竜馬通り商店街の竜馬館の二階の、40人入ればいっぱいいっぱいの小さな会場であるが、
仲間内で、文化祭みたいな催しをすることが楽しく、凄いのである。


中西ファミリーのバンド演奏から始まり、ウクレレ弾き語りとカッパダンス、絵本の読み聞かせ、
リコーダーの演奏、ピアノと歌、タップダンス、カホンの演奏と飽きさせない多種多様な内容となっている。
それぞれがさぁ、うまい下手とかじゃない部分で、惹きつけられ、とても楽しい1時間と45分だった。


ルティカは、クリスマスメドレーの三重奏と、笑顔がかさなれば、ビリーブ、翼をくださいの六曲を歌った。
クリスマスメドレーは美女3人が、それぞれ独自のパートを歌い、本格的に聴かせて、
僕も聴いていましたが、うっとりしました。
「笑顔がかさなれば」から僕も参加し、曲と手拍子で会場が盛り上がる。
ノリのいい人は、踊りだしていた。
「ビリーブ」は手話つきで歌い、会場の皆さんが真剣に舞台を見てくれた。
翼をください」は歌詞を書いた模造紙を用意して、それを広げたときに、会場がざわめいた、
予期していないプレゼントを贈ったみたいに。
僕らの予定通りみんなが口ずさんでくれたので、本当にうれしかった。
とってもあったかい、達成感のある舞台になりました。


僕ら「ルティカ」も、僕と中西ファミリーも、中西ファミリーコンサートの仲間達も、
歌と、そして舞台があればこそ、出会い、そして、つながれたんやね。
スゴイね。
「ルティカ」は今後どうなるんやろう?
どんどん人間関係が育っていくチームであってほしいね。
マネージャーとしては、次の舞台を早く見つけてこないとね。