成人式に潜入

「舞妓はん、おーきに〜」
本日は、成人の日、京都市内の新成人たちがみやこめっせに集まる。
僕ら選挙ドキドキメンバーは、逆マニフェストがたくさん集まった中から、80件に絞る抽選してもらうため、成人式の会場に入場したのだ、
京都市青年会議所の公開討論会宣伝ブースの一部をお借りして。
選挙への関心を高める活動であるので、お互いの志が一緒なのだ。
みやこめっせの１階には、そのブースの他、
選挙管理委員会の電子投票体験ブース、
京都新聞の記念新聞ブース、
つきたて餅の振る舞いブース、
茶道のブースなどが、用意されていた。

上の階で行われた式典が終わると、新成人たちは１階の会場に訪れる。
僕らがやることは、新成人に抽選ボックスから、数字の書いた紙をひいてもらうだけだが、
別の紙に、番号のついた逆マニフェストがあり、市長候補者への、要望＆質問となる。
振袖姿の女の子たちや、スーツ姿の男子、紋付袴の男子、ホスト風の男子などに、
話し掛けて、抽選してもらうのだが、
企画の意図を説明しようとしても、なかなか難しく、とても疲れる。
単純に抽選してもらうだけだと、政治参加をアピールできない。
ゆっくり話せば、興味をもってくれる新成人もいるやろうけど、
お祭りムードの新成人たちを、長く引き止めておくのも無粋やしねぇ。
そんなことをしつつ、考えつつ、
二十歳だらけの広い会場内を、二十歳を4年〜8年ほどすぎている僕ら4人は、彷徨ったのでした。

ちなみに、選挙管理委員会のブースには舞妓はんがいはって、
舞妓はんにも、抽選してもらいました。
舞妓はんは、いいね、しゃべり方が最高やねぇ。
キレイやし、その上、
エンターテイメントやね。
僕は、ここぞとばかりに、写真もとらしてもらいました。
「舞妓はん、おーきに〜」

本日は無事、逆マニフェストは80件抽出されました。
残りの20件は、バランスや、重要性を考慮し、選ぶのであります。
こうご期待。
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