友達のオペラ

オペラって見たことありますか?
僕は見たことありませんし、オペラとオペレッタってどう違うのかも知りません。
今日はNPO法人オペラプラザ京都主催のオペレッタ「天国と地獄」を見に行きました。
このオペレッタに友達が出演するので、その勇姿を見るべく鑑賞したのだ。
府立文化芸術会館のホールが開場する前には、列ができているほどだった、
開場時間の後に着いた僕は、端っこ席に座った。


この公演は芸術と発表会の間にあるようだ。
音楽や、出演者の一部、舞台は本格的である。
しかし、出演者の大半はオペラなどやったことない言わば素人が出演している。
だから、お客さんはオペラを鑑賞するというよりも、知り合いが出るから、
それを見に行くという目的の人が多いと思う。
だって、僕もその口ですからね。


内容に関しては、このログでは言及しませんが、
歌あり、ダンスあり、笑いありで分かりやすく、
友達も楽しそうに歌ったり、踊ったりしていたので満足しています。
芸術としては、出演者によって、歌の声量が小さかったり、歌詞の内容が聞き取れなかったりと、完成度は低いものだと思います。
芸術としての完成度を求めるなら、プロのオペラを見に行きましょう。
だけど、素人でも、500人くらいの観客のいる本格的な舞台に立てて、
観客も安い料金で舞台を鑑賞できて、そして活動が継続していくなら、
それは、素晴らしいんじゃないですかー。
そう、もっとみんな自己表現をすべきだと思う。
僕はこれからもみんなの自己表現を応援します。
このオペラプラザの活動も、沢山の人を満足させて、
活動が継続していくことを願います。