bidi(絶滅危惧種を題材にしたゲーム)をプレイする。

4月14日京都新聞にゲーム好きの僕が興味を引かれる記事が載っていた。
同志社大学生と、島津製作所のチームが絶滅危惧種を題材にしたゲームをつくったらしい。
リンク:お知らせ : 京都新聞
僕は新聞に記載された問い合わせ先に、連絡をとろうとしたが、
そういえば、島津製作所に友達が勤めていることを思い出し、
早速連絡を取ると、そのゲームを持っていて、すぐ手に入るらしい。


そして、本日そのゲームをもらいました。
非売品なのでお金は要らないそうです。
そのゲームの名は「bidi(ビディ)」といいます。
夜にちょうどゲーム好きの友達が家に集まったので、
早速プレイすることになりました。


白熱しました。
点数の書いた絶滅危惧動植物のカードを手札に集めて、一番点数の多い人が勝ちというゲームで、
その他、ゲームのルール等を書くと、長くなってしまうので、良いと思ったことを書きます。
1.ルールは単純で、面白い。
2.運の要素が多いが、それなりに戦略も必要である。
3.絶滅危惧種の勉強になる。
4.温暖化、公害、密猟などに、憤りを感じることができる。
5.イラストがきれい。
6.戦略によっては、爆笑することもできる。
ってな感じです。


カードには、なぜ絶滅の危機にあるのかが書いてあり、
それをじっくり読むと、悲しくなってきます。
人間って馬鹿ですね、
無くすと、取り返しがつかないのに、どんどん無くしてしまう。
「人類が滅んでしまえばいいのに」とちょっと思ってしまいましたが、
それは、「あかんあかん」
環境と共生する、知恵を取り戻さなければね。


というような、大事なことを考えさせてくれるすばらしいゲームです。
「bidi」の入手方法はこちらをご覧下さい。
リンク:http://www.shimadzu.co.jp/aboutus/eco/eco_club/index.html#sug
ぜひぜひ皆さん、一緒にプレイしましょう。
もしよければ連絡ください。