伏見でたけのこ掘り

たけのこ掘りができるよと、ありがたく誘ってもらいました。
京阪深草駅から山の方に歩いた、立命館中学校の近くの竹林です。
たけのこ掘りをするのは小学校以来です。


やりはじめは土が固くて、思うように掘れない、しんどい、汗が出る。
しかし、徐々にコツをつかみ、どんどん楽しくなる。
もっともっと掘りまくりたいと思いました。


一家庭には十分すぎる量を持ち帰り、
夜に家で、ゆでました。
たけのこは皮が多いねぇ、ゴミが沢山出た。
京都市は有料袋やから、それだけで高くつくねぇ。
門川市長よ、生ゴミの回収マニフェストはどうなったんだ?
という話はおいといて、


たけのこを食べるということ一つとっても、
掘って、運んで、皮をむいて、茹でて、調理して
そうしてやっと、食べることができます。
この社会はあまりにも便利になりすぎて、そういう大切なことを忘れがち。
一連の過程の大変さに、食物の大切さを改めて感じました。


人間たるもの、そういうことを実体験として知っていなくてはなぁ。
たけのこでも、米でも、牛でも、野菜でも、
どこかに、汗を流している人がいるから、食べ物があって、それで生きていられる。
金だして買ったから俺のもん、ってなことじゃあかんよな。
実体験として、食べ物価値をわかっている人間でなくてはな。
そういうことを、これからも知っていきたい。
一緒に知りたい人は、一緒に参加しましょう。
連絡ください。