墨染納涼祭でするめの天ぷら

この季節は、地域の夏祭りや、地蔵盆で盛り上がっていますね。
そのひとつとして、墨染商店街活性化委員会主催、
第三回墨染め納涼祭が開催されました。
京阪墨染駅から降りてすぐの、疎水沿いがその会場で、
商店街の方々や、地域住民の方々が屋台を出店し、30店ほどの屋台が並びます。
そして、僕は「ひろがる未来に ふみだす一歩」チームで、するめの天ぷらを売ることになりました。
紙コップに、たくさん詰めて150円です。
なかなか安いでしょう。
しかも美味しいです。


でも、やってるこっちは大変です。
暑いし、油酔いのようなことになるし、左手は箸を使いすぎて痺れるし、その上、黒字にもならないという、大変さです。
しかし、地域活性化のためなら一肌ぬごうという、「侠」の心でやるのです。


地域活性化は、僕の念願です。
地蔵盆や、地域の夏祭りは、地域力の賜物です。
しかし、それらは最近、廃れてきている、地域力が失われてきていると思います。
非常に残念です。
原因は様々だと思います。
商店街や個人商店の荒廃、核家族化で伝統が受け継がれない、個人主義の台頭、ライフスタイルや考え方の変化などなど、
今まで地域力の源泉になっていたものが、破壊されてしまっている現状ですが、
その反面、人は人と繋がることを求めていると思います。


そんな時代の中、今後、あらゆる方策を用いて地域(コミュニティ)活性化をしていきたいと思います。
そのためなら、油仕事でへとへと、どろどろになろうとも、
がんばろうと思います。