地球温暖化の国際会議
地球温暖化防止会議が今年12月にコペンハーゲンで開かれる予定ですよね。
なんか、先進国と発展途上国が対立するとか、
中国が鍵を握るとか言っています。
先日、日本では、首相が会見を開き、
2005年に比べて、2020年までに15%減らす。
という目標が立てられた。
ここからは、私見で、かなり暴論ですが、
そもそも、何年に比べて何%削減するという目標がおかしいのちゃう?
それを、国際的に決めようというのも無理があって、
「うちは、こんだけしかでけへん」
「おまえんとこ、もっとやれよ」
って話になるに決まってるやん。
僕は何の専門知識もないから、アホみたいなことかもしれんけど、
「まず、地球全体で一年間に出してもいいCO2の適正な排出量を決める。
それを、地球人の人口で割る。
イコール、地球人一人が、一年間に出してもいいCO2の排出量。
その排出量に国の人口を掛けたら、その国の適正な排出量が決まり、
現状と比べると、削減量も決まる。」
人間を基準として、地球人全員平等と捉えた、排出量の決め方。
いかがでしょう?
おそらく、先進国が圧倒的に不利になるのでしょうね。
ただし、植物によるCO2の吸収が加味されたり、
物品・食品などの輸出入も考慮しんとあかんのかもしれんけど、
何年の比で何%とかって考え出したら、
普通は、きまらへんよな。
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