伏見まちづくりプロジェクトの新たな動き

伏見区役所の事業に「伏見まちづくりプロジェクト」というものがある。
(去年の広報発表のリンク
僕自身まちづくりに高い関心があるので、3年前くらいから参加しているのだが、
まちづくりプロジェクトと言いながら、「伏美eco市(ふしみエコいち)」という、
伏見区主催のフリーマーケットにブースを出すだけであった。
僕は中身と名前が違うことに不満を抱きつつも、
逆に時間的な負担が少なかったので、気軽に参加してきた。


しかし、今年から、新しい動きが生まれはじめている。
きっかけは、
まちづくりプロジェクトの担当職員が変わったからか、
前年の失敗を反省してのことか、
京都市の「共汗」の影響かわからないが、
伏見区の総務担当の方の力が大きいと思う。


新しい動きとは、
伏見区の区民新聞「きらり伏見」に、メンバーの取材によるコーナーを設ける。
・メンバー発案の企画をすすめる。
伏見区の新庁舎を使って、自由にメンバーが集まれるようにする。
という感じです。


1/21に会議があったのですが、
メンバーからは、様々な活動のアイデアが出たり、
会議に対しての意見も沢山出たり、と充実していた。
その結果、
次回の2/27の会議では、メンバーの関心によってチームを分けて、
それぞれ企画を立てて、活動していくことになりそうです。


たぶん随時メンバー募集していると思うので、興味があればご参加ください。
また新年度に向けて、3月には大々的にメンバー募集があると思います。
前回のブログでコメントいただきましたが、
現在の構成メンバーは年配の方(仕事からは引退された世代)が多いです。


この大きい行政区の伏見を幅広くカバーするまちづくりの団体が今まで無かったので、
このまちづくりプロジェクトがその役割を担えたら素晴らしいと思います。
ゆくゆくは、伏見でまちづくり活動をされている団体のリーダー級の人が集まる会議になれば、
伏見の力がすごいものになるのではないかと、ワクワクしているところです。