謎の人物は卒業しないと。

信頼が大事だ、ってのは説明しなくてもいいですよね。


じゃあ、その信頼をどうやって得ようかってのを考えてみた。
20分くらい考えたら、オリジナルで素敵な方法が浮かぶかなーと思ったけど、
信頼に近道なし、王道しかないってことが分かりました。


信頼を得るには、自分を知ってもらわないとなりません。
そこで、情報を発信する必要がある。
しかも、量も質も重要。
量に関しては、IT関連で、今やあらゆる手段が用意されていますよね。
質の中では、行動を見せるというのが一番の情報だと考えます。
それができなかったら、行動したことを情報で伝えるのも重要です。


また、知ってもらう以前に、相手のことを見たり聴いたりして理解することが必要です。
対象がグループであっても、そのグループの関心ごとを理解していれば、自分の発信を受け止めてもらえます。
特にグループの中にあっては、そのグループへの貢献が信頼に結びつく。


そうして、お願いをしたり、お願いされたことをキッチリと守ったりすると、
信頼は更に強固になります。


今後僕が気をつけたいなーと思ったのは、
個人への信頼と、組織に所属している人としての信頼は違う。
例えば、大企業に勤めてた人が、退職したら社会で通用しなくなるってこともあるし、
逆に組織ってのは、みんなでその組織への信頼をつくっていく事ができるので、
個人より信頼を得やすかったりもする。


また、グループ内での信頼と、グループの外の活動での信頼も少し違う。
例えば、ゴミ拾いのボランティアとして信頼はされていても、
大工として仕事を頼むかというと、それは別の問題。
大工としての信頼を得る必要がある。
話す土壌はあるので、楽だとは思うけど。


僕の場合は、今ここが問題で、色んな活動を色んな形で取り組んでいて、なんかイビツ。
コントラダンスの普及をがんばる人やったり、
伏見のまちづくりを考える人やったり、
市会議員の秘書やったり、
3人の子どものパパやったり、
フシミバラックっていうテーブルゲームの会をしてみたり、
マンドリンを弾いたり、
祇園祭りのゴミ分別ボランティアをしてみたり、
と、なんか信頼される要素はたっぷりあるのに、
分かりづらくて、正体不明ですよね。


今までは、正体不明とか、謎やとか、個性的と言われるのは、嬉しかったけど。
これからの時代、それは卒業しないといけないなぁと思う。


芯があって、信頼できる人になろうと思います。


wishigrow