野田首相が解散を宣言したこの頃

野田首相VS安倍総裁の党首討論は見応えがあって、すごく面白かった。
野田首相が日をも明言し解散を宣言すると、これまで解散を迫っていた安倍総裁が話をそらすような発言。
安倍氏は、なんか、あたふたしてる感じで、今までの発言の本気度が疑われる。
（見てない方はこちらをどうぞ）
国家基本政策委員会合同審査会（党首討論） 11/14

かたや、野田首相はとにかくスゴイ政治家であることは間違いない。
政治家が一番楽なのは、バラマキである。
誰にでも利益を供すれば、好かれるし批判も受けない。
そうやって、日本の借金は膨らんできた。
政治家が難しいのは、負担を強いることだ。
消費税を増税するとし、国民の負担を強いた。
国会議員の定数を削減するとし、国会議員の負担を強いた、給与の削減も強いた。
借金が膨らみ続ける日本において必要な政治家はこういう人だろうなぁと思う。

まぁ〜、負担を強いる前に、景気回復が先だろっていう意見が多いとは思うけど、
それってどうやって実現すんの？
またバラマキ？

景気について、政府のお世話になれることは少ないんじゃないか？
と思うところです。
というわけで、ここんとこ、民主党あかんなぁ〜と思ってたけど、野田首相スゲーと思ったこの頃でした。

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