パパ不足?

しばらく遊んでやらないと、子どもたちはパパ不足になるのかな?


祇園祭のハイライトは山鉾巡行やけど、その前日の夜は宵山、さらにその前日は宵宵山、さらにその前日は宵宵宵山
この3日間、四条烏丸より西側のエリアは露店が沢山出る、そして人が沢山来る、当然ゴミが沢山出る。
そのゴミたちを何とかしようとする団体があって、”美しい祇園祭つくる会”という。
それに参加して、はや5年だ。


14日、15日、16日と3日間続くわけだが、その間は夕方からそのボランティア活動に参加するので、
子どもたちと接する時間は無くなる。
そんな3日間を過ごした次の日の17日だったが、
参議院選挙の演説会に参加したので、帰宅が遅くなった。
帰るとすぐ子どもたちを寝かす時間だ。


妻が頑張って、寝かそうとするがなかなか寝ない。
”鬼から電話”とかっていう、スマホアプリを使っても寝ない。
寝ないどころか、子どもたち3人はそれぞれの理由でギャーギャーうるさい。
そういう時間が30分か1時間も超えた時、
三男が泣きだした。
泣いているとようわからんが、「パパがいい。」「パパと遊ぶ。」なんて言うことを主張しているようだ。


泣いて言われたらしょうがないなぁって思う。
ついでに次男も遊んでくれと言う。
2人と一緒に同時に遊ぶのは難しいので、絵本を読んでやることにした。
これこれ、

じごくのそうべえ (童心社の絵本)

じごくのそうべえ (童心社の絵本)

読みだそうとすると、長男もやってきた。


3人がちゃんと聞く姿勢をとってくれると、こっちも気合が入ります。
この絵本は、何度も読ませられているので、すらすら読めるようになってきた。
色んな登場人物の色んなセリフが出てくるくせに、誰のセリフかわからない不親切な本だが、
このセリフは閻魔大王で、このセリフはそうべい、という風に把握できるようになってきた。


じごくのそうべいを読み終わると、
三男がこれを持ってきた。

かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ

この本も読み終えると、子どもたち3人は満足したようで、そのままスムーズに寝てくれた。


なんかまぁ、パパを必要としてくれてるようだ。
接するのが足りないと、不足してくるようだ。


だから、がんばろう。
3人同時に、そして効率的に、満足させる方法を発見しよう。
めんどくさくない方法をあみださないとね。


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