長男をシバいてしまった話

昨日のブログ(長男と次男(発達障害児)の対立 - Wishigrow Worry World)には続きがあって、
椅子取りゲームは長男と次男の意見が対立したまま進まなかったので、
違う遊びをしようということになった。
”子どもをシーツに乗せて、パパとママで角を引っ張って子どもを浮かす”遊びを提案したら、是非やってくれって。
順番に2回ずつ浮かせたら、みんな喜んでいた。
ちなみに、シーツは二つ折りにすると、ちょうどいいサイズになる。
しかし、パパとママの腕の筋力を消耗させすぎるので、計6回で限界が来た。
また違う遊びに変えざるおえなくなった。
そうなると、長男はグズグズ言ってくる。


で、パパはちょうど5人家族なのを活かして、組み体操の扇をやろうと提案した。
そしたら、また意見の対立。
次男はノリノリで、長男はグズグズ。絶対やらないとわめいてくる。


ノリノリの次男をほっておけないので、長男の参加はなしで扇をつくった。
背丈や腕の長さが違う人同士でやると、きれいにできないことがわかった。


扇が完成すると次男は、次はピラミッドだと提案してくる。
保育園の運動会のプログラムをよく覚えている。
自分がやったやつじゃないのに。
パパは次男の要求にこたえて、馬になってたら、
長男のキックが顔面に飛んできた。
パパは冷静さを失って、おもっきり長男のほっぺためがけてバッシーン。
一瞬の出来事に、ママは唖然として、パパは怒っていて、長男はパニック泣きをしていました。


「やられたら、やり返す。倍返しだ。」
という信念は持ってないのですが、顔やメガネのあたりを攻撃させるとどうしても手が出ちゃうんですよねー。
長男をもっと大切にしなきゃならんのに、ダメなことだ。


そういえば今朝は、次男が長男に甘えていた。
朝食のパンを食べている時、次男が長男の膝に乗りに行ったのだ。
長男が次男を可愛がってくれるためにも、倍くらいの愛情を注がなきゃなって思ってる。


シバいてしまったけど、ちゃんと仲直りできた。
パパはごめんといって抱っこをしたら、落ち着いてきて、
長男は、小声で「パパ、キックしてごめんね」やって。
そして、絵本を読んでくれって。
絵本を読んでたら、次男も三男も布団から出てきてしまったけどね。


色んな遊びが出来たけど、寝るのが遅くなってしまった日でした。
もっと上手く子育てがしたいなって思います。
シバくことなく。


wishigrow