走り回る子どもたち

夏と少年はよく似合う。
うちの子どもたちは、まだ全員が保育園に通っているので、
少年と呼ぶにはまだ早い。
だけど、花火をするために、近所の公園に走っていく後ろ姿は、夏の少年だった。
絵になってたので、ときめいた。


子どもの数と洗濯物の量は正比例する。
子どもが多いと、洗濯物も多い。
だから雨の日は大変だ。
コインランドリーをつかう。
郊外の大型コインランドリーは便利だ。
洗濯機も乾燥器も沢山ある。
そして、子どもたちが走り回るスペースもある。
当然、子どもたちは追いかけっこをする。
室内なので、よく響いてうるさい。
他のお客さんがいる時は注意もするが、誰もいなければ止める理由もない。
パパもちょくちょく参戦してみた。
さらにうるさくなる。
毎日公園で走り回らせるべきだと思う。


子どもたちと花火をしたら、夜の9時を回った。
沢山遊んだはずなのに、遊具を見ると遊びたくなる習性があるらしい。
しかしその遊具は団地に隣接している。
子どもたちが走り回って、騒ぐので、5階の人におこられた。
「うるさいよー」って。
スイマセン、油断してました。


走り回る子どもたちを家の中にずっといさせるのは危険だ。
狭いから、子どもたちも両親もストレスがたまる。
家の中だとよく兄弟ゲンカが起こるのはそのせいちゃうか。
田舎のゆったりとした、すぐ外に出れるような家、縁側があるような家に引っ越すべきちゃうかと思う。


wishigrow