「ボランティア市民活動フェスタ」を見に行く

本日はみやこめっせで行われた、「ボランティア市民活動フェスタ」に行きました。
京都の各種ボランティア団体の、見本市のようなイベントで、
ボランティア団体は、自己PRのためにブースを出し、
来場者は今後、参加したり、協力したりするためにブースを見てまわる。
130以上もの団体がブースを出しているので、全てを見てまわるには、なかなか労力のいることだ。
そして、抽選会が行われていて、来場者が300円の抽選券を購入し、
その半額が、好きな団体に寄付できるというシステムになっているのが面白い。
特賞は37型液晶テレビ、1等は任天堂Wii、豪華商品である。
また、ブースをフリーマーケットスペースとして利用している団体も多く見られた。
活動資金集めのためであると思われる。


ぶっちゃけの感想は、
「ボランティア団体って、怪しいなぁ」である。
一見するだけでは、何をやっているかわからないのである。
何をやっているかわからない人たちが、
物を売ったり、チラシを配ったり、対面して話していたりするのである。
そんな怪しいブースが130以上もあるので、すぐにでも帰りたい気になった。
これは、疑り深い僕の問題でもあるが、
ブースの作り方の問題でもあると思う。
「○○に対して、○○を提供している団体です。」というような、
統一の表示などが必要なんじゃないかと思った。
もう一つは、実際の行動や、結果を見ないと何をやっているのかわからないと思った。


一通りぐるりと見て回ると、国際貢献、障害者支援、高齢者支援、子育て支援などが多い。
そして、知り合いにも数名出会った。たしか・・・7人。
いままでの、ボランティア活動や、講演などで出会った人たちだ。
社会貢献に興味を持っている知り合いが多くて、誇らしく思った。


残念ながら、今後積極的に協力したり、参加しようと思う団体には出会わなかったが、
どちらにしろ、ブースを出す側の方が楽しそうなので、
今後はそうしたいなぁと思いました。