衆議院選挙が終わったこの頃

衆議院選挙が自民党の大勝で終わりましたね。
なかなか納得のいかない選挙結果だと思っていますが、当然の結果だという感じもします。
投票率が戦後最低ということなので、組織の強い党が勝つのは当たり前です。

伏見区においては、自民党新人の宮崎けんすけ氏が僅差で勝利しています。
自民党支持者と公明党支持者をがっちりおさえることができたようですね。
今年、一度イベント会場でお話した時に、消費税はどう思いますか？と尋ねたところ
「今は上げるべきじゃない」とおっしゃってましたが、どうなるんでしょう。

全国的な結果をふまえると、小選挙区制度は民意を反映していないという論もあります。
http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000e010344000c.html
自民党は４３％の得票で、７９％の議席を得ている。
それはおかしい？

個人的には選挙制度がおかしいのではなくて、有権者がおかしいと思います。
小選挙区では、党じゃなくて、人物で選ぶべきだと思います。
立候補者の中から、一番優秀な人物を国会に送り込むという投票行動が必要ですよ。
そうじゃないと、国会にバカがあふれてしまう。
党が出す、マニフェストを比較したって素人には判断つかないと思うんです。
いいマニフェストでも実行性が伴わなかったり、財源のことを書いてなかったりするしさ。

じゃから、候補者本人の話を聞いて、右脳で判断すべし！
演説会に足を運ぶべし！
というのが僕の投票理論なのですが、
どう思います？

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